Oracle Bronzの勉強②

 

第二回
・SGA:OSの共有メモリに確保する領域。データベースバッファ、REDOログ、共有プール、ラージプール、javaプール、steamプールなどに使われる
Oracleバックグラウンドプロセス:Oracleの全体管理を行うプロセス軍。システムモニタ、プロセスモニタ、データベースライター、チェックポイント、ログライターなど
・ユーザプロセス:アプリケーションのプロセス
・サーバプロセス:SQLリクエストを処理するためのプロセス。ユーザプロセスに対してサーバプロセスが存在する
PGA:非共有メモリ領域。1つのプロセスだけがアクセスできる。ログイン、セッション情報、変数などが格納される

インスタンス起動の流れ
 ・初期パラメータが読み込尾まれる→SGAが割り当てられる→バックグラウンドプロセスが起動する
 ・次にデータベースをマウントする(データベースとインスタンスを紐づける)
 ・次にデータベースをオープンする→データファイルとReDOログがオープンされる
  ・OPEN:チェックポイントが実行され、SGA内のデータがデータファイルとREDOログに書き込まれる

・初期化パラメータファイル
 ・インスタンスが起動するときに読み込まれるファイル
 ・SGAのサイズ、バックグラウンドの追加起動などのパラメータがある
 ・オンラインで変更できるものとオフライン必須のものがある
 ・SPFILEとPFILEがある。デフォルトではSPFILEを使う
  SPFILE:バイナリファイル、編集不可
  PFILE:テキストファイル、編集可能。障害からの回復で使う

・自動共有メモリ管理:メモリサイズを自動調整してくれる機能。最大と最小はユーザが決める